人間的な、あまりにも人間的な

ニーチェへ ごめんなさい

初夏の暴力

暑い。とにかく暑い。6月だというのに今これを書いている昼過ぎ、室温は30度を突破しようかという勢いだ。僕の家は日当たりが良過ぎるほど良くて太陽の光をモロに浴びてしまう。吸血鬼じゃなくても死んでしまうのではないだろうか。家探しにおいて日当たりというのは重要なファクターではあるが、良過ぎるのも考えものだ。

そんなわけで朝方、室温が30度を超えるのはザラ。去年は確か朝の8時ごろに室温40度オーバーを記録してしまった。夏になると毎朝死と隣り合わせというわけだ。

幸い僕は昔とある野球チームに所属していて、炎天下の中水も満足に飲めないまま白球を追いまわしていた時期があり、ある程度鍛えられているのか熱中症になったことは一度もない。家でエアコンをつけてゴロゴロしているだけだからそりゃならないだろうけど。

まあともあれ今年もまだ6月。まだまだ暑くなりそうなので水分補給などは怠らないようしたい。

 

なんだこのブログは、「炎天下を上手に過ごす方法」みたいな記事になってるぞ。

 

暑いとやる気がなくなるという言い訳を盾にして今日は昼前まで布団でゴロゴロし、たまった洗濯物を洗って干すくらいしかしていない。

ここ最近ずっと日曜日の夜8時あたりに「ああ、今週も週末を無為に過ごしてしまったな」と絶望し、月曜日からの授業に臨んでしまっている。「いい休日を過ごしたな、明日から授業頑張ろう」という気概で週明けに臨んだことは恐らくない。あったとしても記憶から抜け落ちているのだから随分前である。

 

休日というのはどう過ごすのが正解なんだろうか?多分答えは出てこないし、相対的なものだろう。ここ最近の休日は昼前まで寝ていた・・・それ以外に何をしたか全く思い出せない。薄っぺらい休日を過ごしている。

 

ある意味それはそれで充実しているのかもしれない。良く言えば「休む」ということを忠実に行為しているわけだから。物は考えよう、ということだろうか。じゃあ僕は休むという行為を忠実に行うことにしよう。