人間的な、あまりにも人間的な

ニーチェへ ごめんなさい

泥酔、暁に就寝す

昨日は週の真ん中にもなってないくせに朝帰りをかますといういかにもダメな大学生って感じで1日を終えた。

飲み会に行ったのだが、まあ途中で抜けて日付が変わる前後には帰れるだろうと思ってた目論見は脆くも崩れ去ったというわけだ。家についてさあ寝るぞってころには朝の5時半だった・・・

 

さて僕はお酒が弱い。そして酔うとすぐ寝る(らしい)。自分の家で一人で飲むならまだしも、他人の家で飲むとなると自動的にその他人の家に一泊してしまうことになる。

というわけで僕は基本的に他人の家では酒を飲まない。飲むとしても、まあ付き合いということでグラス1杯を本当にちびちび飲む程度である。基本的に居酒屋では烏龍茶を飲み、他の酔っ払ったメンバーに振り回されて疲れ果てるといった感じだ。

 

こういった風にお酒に弱いわけだから、面白いリアクションを求めるパーティバカ、良く言えば盛り上げ役(?)に酒を飲まされるわけだ。飲まされると言ってもまあいわゆる体育会系にありがちな「コール」ではないが。どちらにしろ、正直あれは本当にやめてもらいたい。というか、飲んだところで寝るだけだから面白いリアクションもクソもない。

飲まされる→酔う→寝る→居酒屋なら迷惑がかかる、他人の家なら泊まることになる

という感じで結局誰も得しない。そして僕はといえば「自分の限界を知っているくせに調子に乗って酒を煽り、自滅し、多方面に迷惑をかけた男」の烙印を押されてしまうわけだ。

体育会系にありがちな「コール」ではないと言ったし、まあ断ろうと思えば断ることもできる、飲ませる側も案外すんなり引き下がる。ただ、それ以降「こいつはノリが悪い」ということで疎遠というか、ギクシャクしたことがある。

幸い今回の飲み会?は飲む奴は飲む、飲まない奴は飲まないということでそれぞれの意思を尊重してくれる人間が集まったわけだが、やはりそういう「飲ませる」人間がいる場所は正直気が重い。吸血鬼が太陽の光を浴びて死んでしまうように、僕もアルコールを摂取すると寝てしまうのだ。